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次期MacBook Airは10インチでRetina対応!? シャープが高精細IGZOを生産

13日、シャープはIGZO(酸化物半導体)を採用した液晶パネルを亀山第2工場で生産していることを明らかにしました。4月からは本格生産されるとのことで、その利用企業(製品)に注目が集まっています。
 今回発表されたのは「IGZOを用いた高精細液晶パネル」です。明らかにされている仕様(サンプル生産)は液晶ディスプレイ用途として32インチ3840×2160(140dpi)、高精細ノートPC用途として10インチ2560×1600(300dpi)、タブレット用途として7インチ1280×800(217dpi)の3種類です。

 この件に関しては国外のアップル系ネットメディアも注目しており、これらの液晶パネルが次期アップル製品で採用されるのではないかと噂されています。また、噂が加速している原因の1つに、昨日掲載したインテルの「IvyBridgeはRetina対応」とのコメントが影響しているようです。
 これらのパネルがアップル製品で利用される場合、32インチの新型iMac、10インチの新型MacBook Air、7インチのiPad miniとして登場することになるのでしょうか。
 PCとMacのHiDPI化が一気に加速しそうです。
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