Header Ads

iPadやAndroidタブレットをPCのセカンドモニターとして使う方法

PCのデスクトップをタブレットへ拡張できるアプリはいくつかあります。「How-To Geek」オススメのiPad用アプリ『Air Display』は、App Storeで850円です。他にも同じようなアプリがあり、基本的にはPCにサーバー・ソフトウェアをインストールして、タブレット側でこれらのアプリを動かす仕組みになっています。

また、How-To GeekではAir Displayのその他の機能についても紹介しています。例えば、デスクトップを拡張するかわりに同じ画面をタブレットに表示する機能などです。これは例えば、あなたのPCと同じ画面を生徒にも見せながら、何かを教える場合などに使えます。他にも、iPadを使ったTipsとして、iPadをフォーム入力用に使う(フォーム部分をiPadに持って行き、顧客にパスワードなどをタブレットから入力してもらう)など、iPadのタッチスクリーンを有効活用することも可能です。

さらに、『Photoshop』の画面をiPadの拡張デスクトップに持っていき、タッチペンを使って絵を描いたり、電卓アプリをiPadに表示して、マウスの代わりに指で電卓を打つなどの利用方法などもあります。

iPadとAndroidで使えるもう少し安価なアプリとして『iDisplay』があります。App Store(450円)とAndroid Market(399円)から購入可能です。iDisplayは、MacとWindowsの両方で使え、iOS版も好評ですが、Android版では少しタイムラグがあるとの報告があがっています(iOSでは大丈夫なようです)。代わりとなるアプリとして『ScreenSlider by REDFLY』(99円)も人気ですが、Windowsでしか使えないのが難点です。

どのアプリを選んだにせよ、iPadやAndroidタブレットをPCのディスプレイの拡張として使えば、生産性が向上すると思います。ぜひ試してみてください。
>>ライフハッカー日本版 [スポンサーリンク]
Powered by Blogger.